地震
3月11日金曜日、北遠再発見ツアーということでバスで出かけてきました。
天竜区水窪の街並みや、雑穀を使ったつぶ食。栃餅作りなど。地元にいながら、なかなか触れることができない体験のできた一日でした。
夕方解散になり、帰路への交通情報などをどの方も気にしていました。
携帯電話での情報で、そのとき有り得ないほどの巨大な地震が起きたことを知りました。
ツアー中、被災しなかったのは不幸中の幸いかもしれません。
表現が正しいかどうかわかりませんが・・・・
数日経った今でも、余震は続いています。
報道も地震や原発に関すること。
無事だったからこそ、何か自分にできることはないのか?と自問しているところです。
平常通り生活していくのもひとつの「自分にできること」なのかもしれません。
研修も今月末までです。しっかりやり遂げて、次につなげていきたいと思います。
それから何かヒントが出るかもしれないから。
森林散策
光明山へ森林散策に行きます。
雨も降り暖かくなってきたので椎茸が店頭に並びました。
受付開始。何度目かの参加者が多いようです。
貸出無料の杖。最初、持っていくか迷いました。「あったほうが絶対いいって」と、森林散策経験者の助言により持っていくことにしました。
・・・・後々、とても助かりました。。。;;;;
20名以上の参加者とともに、いっぷく処横川を出発。山道を入る前に梅を見つけました。
春が近づいているんですね。
横川地区の集落を抜けていきます。アスファルトともしばしお別れ。
「おめたでの池」
中に入ったりできないように囲いがしてありました。この池は、どれだけ雨が降らなくても水が枯れたことがないそうです。
「小豆坂」
まだここはほんの序の口でした。名前の由来は、徳川家康がこの坂で塩茹でにした小豆を食べたからという説と、散乱している石ころが小豆色だからという説があるそうです。実際、小豆色の石ころがありました。浜松市中区には小豆餅という地名もありますから、小豆を食べた説もかなり有力なのかな?と思いました。
この坂、とても傾斜がきつく頂上に着いた頃にはまともに呼吸もできていない状態でした・・・;;;
奥の院の跡。
光明山遺跡の頂上。
ここで昼食です。
あいにく曇っていたため、はっきりとした景色は望めませんでした。晴れていれば、遠くはアクトタワーまで望むことができます。
原発が・・・こういう間違え、結構好きですw
遺跡を後にし、下山開始。
「いっぷく処横川」へと示した看板が何か所もありました。でも、なかなかたどり着きませんでした・・・・orz
そろそろゴールかな?というところで、散策以外の人達を発見!
バイクで山道を上がってきていたようです。
平坦な道では緑を眺めることができましたが、それ以外の傾斜などでは自分に余裕がなく、歩くのに必死でした。いっぷく処に着くころには、脚や膝が悲鳴を上げていました。。
体力の無さと運動不足を痛感した日でもありました。